K-POPにハマって5年目ですが、期間限定グループを追っていた昨年は、今までで一番海外まで追ったし、無茶もしました。
初めてのミョンダンは、私の中の三大無茶行為です🤣
今となってはいい思い出ですが、もう二度と参加したくないなって思ってます笑
ミョンダンて何？
韓国語で『名簿』という意味です。
音楽番組の事前収録(サノク)に参加するためだったり、コンサートチケットを当日券で購入するために行うもので、申し込み順(先着順)に名簿を作成して、その順番通りに入場・購入出来るようにする制度？になります。(ここは私も曖昧なので、ググってみて下さい)
ミョンダンの方法は、事前に公式ペンカフェで申請したり(秒で終了)、夜通し並んで決められた時間に点呼して、、、など方法はいくつかあります。
方法はいくつかありますが、申請時に番号が割り当てられ、その番号が入場時の整理番号になります。なので、早ければ早いほどいいんです。
私が参加したのは、事前申請などなく、ファン有志が行う、夜通し並んで決められた時間に点呼パターンでした。
はじめは、キレイに列に並んで待機させとけば点呼なんてとらなくていいじゃん、と思いましたが、この制度があったから自由にのびのびと待機出来ることもあり、制約もありますけど、まあよかったかなと思います。
まず、ミョンダンがあるのを知ったのは前日の17時頃で、ちょうど韓国の方とカカオでやり取りしていた時で、ファン有志が、自分の身分とミョンダン時間・場所をTwitterでツイートしているよ、と教えてくれました。(公式がすすめている事ではないので、自分で検索して探すくらいしか術がありません)教えてもらわなければ、会場行ってただオープンまで待つだけ、申請せずに後ろに並ばされていたと思います、、、危ない💦
17時からミョンダン開始なのに、飛行機の搭乗時刻が18時。会場に着くのは22時頃、、、5時間の遅れ。早く行きたいけど飛行機✈️に乗りますから。焦ります💦
しかも、出発1時間遅れ。ますます焦る、主。
で、何故か定刻通り到着www1時間どうやって巻いたのか、、、恐ろしい笑
で、会場に着きました。それっぽい人を見つけて、名前と電話番号の下4桁(点呼の時に必要)を伝えて、番号をもらいます。油性マジックで腕に書かれます。
『夜12時にまたここに来てください～』
と言われて、12時まで出掛けて、また戻って同じ場所で点呼です。
韓国語わからないので、自分の番号の前の人についていって、同じようにやればなんとかなりました。
番号順に並んで、番号見せて、名前と電話番号の下4桁を伝えるだけ。
腕にチェックした印をつけられて、点呼終了です。
次の点呼は、朝の5時、、、事前にミョンダンあるよって教えてくれた人から、夜中はみんな帰るんですか？って聞いたら。
野宿です笑
って言われてたので、異国の地で初めての、野宿確定🤣
敷物、空気入れるタイプの枕、ブランケット、座布団を日本から持参しましたwwwまじこれ持っていってよかった！
駅構内だったので、安全ではありました。でも、トイレに入れないんですよね、、、外には出られないし、改札などはシャッターおりててトイレも封鎖されてます泣
でも、わりときれいな場所で、巨大なオブジェ？ベンチ？座ったり寝たり出来るところがあったので、みんなで場所取って、ゆったり寝れました。といっても、ぐっすり寝れるはずもなく、1～2時間うとうとしながらって感じですかね💦
朝の5時前に駅があいて、この時くらいから人が一気に増えました。ちなみに徹夜組は70人くらいだったと思います。
朝の5時に点呼。次は8時。
この頃には外にも行けるので、散歩したり駅構内のセンイル広告見たり、自由にしてました。
で、8時の点呼。この時にいよいよ番号順に並び始めました。そして、私の前に2人ほど点呼に来ていなくて、番号繰り上げされました(ラッキー👍)
ここから狭いところで数時間並ぶのですが、一人で参加してたんですけど、点呼の時に私が日本人だってバレていたので、日本語で話しかけられたり、普通に韓国語で話しかけられたり(韓国語話せないけど)、本国ペンの皆さん、日本人にかなり優しかったです🙇
みんなでワイワイ話ながら待ってたら意外に待ち時間も平気で、番号もらってから12時間以上かかりましたが(長い笑)、無事購入することが出来ました！！！
ミョンダンだとずっと同じ場所に居続ける必要もなく、広く場所が使えるし、近場にホテルを取れば野宿しなくても済むかも知れません(点呼の時間が事前に発表されることは少ないので、賭けですが)。
屋内だったからよかったですが、屋外なら泣いてたかも知れないです。虫刺されまくりそうだし。
後は安全面ですかね。
みんなでいれば怖くないですが、深夜の屋外トイレとか変な人に遭遇しそうで怖い、、、
ミョンダン参加される方は、くれぐれも注意しながら、夜通し並びましょう。そして、体調には気をつけて下さい。
ではここで、私のミョンダン初体験記は終了です。